フェアトレード

フェアトレードとは

経済格差や様々な問題をなくし、公平な貿易を目指す、それがフェアトレードです。
現時点での国際的貿易は、残念ながら経済的・社会的に立場の弱い国の小規模生産者にとっては、「公平な貿易」ではなく、時に貧困を拡大させています。

1960年代、ヨーロッパでフェアトレード運動が広がり、日本では1986年、第三世界ショップが日本初のフェアトレード事業をスタートさせました。

丁寧に作られた農作物・伝統を生かした手芸品などを正しい価格で買い、公正な対価を支払い、継続的に取引きを行うことで生産者の自立、地域の持続可能な生活向上につながります。
そして、商品がお客様のお手元に届くまでの間に中間業者が少なく、資金移動が透明で「生産者の顔の見える商品」を購入することができ、毎日の「お買いもの」を通して、私たちは「応援」することができます。

リトルウィング珈琲の取り組み

こうした状況の中、リトルウィング珈琲では生産者を応援するため、フェアトレードに参加しています。食を通して、生産者と消費者がよりお互いを理解し、より良い関係づくりができればと思っています。

フェアトレード商品例

・珈琲豆 (ハイチ・東ティモール)
・バランゴンバナナ(毎月第3木曜 入荷)
・マスコバド糖(フィリピン)
・ドライフルーツ(レーズン・プルーン・クランベリーなど)
・ドライナッツ (アーモンド・クルミ・マカダミアなど)
・チョコレート(11月頃~冬季限定)
・東北応援品(アクリルたわし・手編みキーケースなど)